2006年08月13日

異国の地で挑戦する者同士

8月11日

 こんにちは、ここ最近先月までの猛暑がうそのように涼しくなってきました。

 先週金曜日(8/4)、今シーズン初戦がありSpVgg EGC Wirgesと対戦し1-0で勝利しました。

 僕はスタンドから観戦でした。2人の日本人選手(*1)が今シーズンからEGC Wirgesでプレーしており、後半途中そのうちの1人が出てきた時には敵にも関わらず思わず応援してしまいました。

 異国の地で挑戦する者同士色々話したかったのですが、今回は残念ながら機会がありませんでした。おそらく彼らも苦悩など色々な経験をしてきているでしょうから、そんな話も聞きたかったのですが。

 異国の地での苦悩といえばまず言葉の問題です。チームメイトにアメリカ人選手が1人います、彼は昨年までMLSのD.C.ユナイテッドでプレーし、今年新加入した選手の1人です。

 彼とは同じ外国人ということもあってよく一緒に食事などに出掛けるのですがその彼が今、慣れない環境、言葉にかなり悩んでいる様子です。

 彼を見ているとアイルランドでプレーしていた頃の自分を思い出してしまいます。当時の僕は英語がほとんど 出来ず、精神的に辛い日々を送っていました。チームメイトとも十分に会話が出来ず、勝手に疎外感のような物を持ち、自らどんどん壁を作っていました。

 今思えばそれは全て自分自身が作り出した環境だったと分かるのですが、当時の僕にはそんな事を考える余裕はありませんでした。ただあの時、問題から逃げ出さずにしっかりと向き合ったおかげで、今ではどこへ行ってもすぐに順応出来る自分がいます。

 ですから彼にもこの逆境を乗り越えてほしいと思っていますし、出来る限りの事をするつもりです。

 ただ今は他人の事をあまり気にしている場合ではないかもしれません。とにかく今のバックアップという現状に黙ってじっとしている訳にはいきません 。

 それにはまずライセンスが下りない事には始まりません。18日までには下りるらしいのですが、、、勿論上手くなるためにはライバルの存在が必要不可欠ですが、最近は特に自分自身のみに集中する事にしています。

 昨日の自分よりも上手くなる、そう考えながら日々トレーニングする事で今回のような外的要素に関係なくモチベーションを維持する事が出来ます。今は辛抱の時のようです。


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#2人の日本人選手(*1)(Keita Tsuchiva (元1. FC Reimsbach) 、Ayumi Sono (元Viktoria Huhnefeld))
posted by 高田寿典(たかだ ひさのり) at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記